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Dare to Overcome Japan

障がい者を応援し、心のバリアフリーを拡げる国際ビジネスフォーラム

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  • イベント概要
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Main Content

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TOKYO

障がい者を応援し、心のバリアフリーを拡げる国際ビジネスフォーラム

2021年8月22日(日)~24日(火)

最新情報

  • ジャスティン・グリーンさんの講演がMedia116に掲載されました
  • DTO Japan カンファレンスを開催します(2022年8月27日)
  • Sign with Meにてイベントを開催しました
  • DTO Tokyoイベントレポート掲載(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様)
  • DTO TokyoレポートがMedia116に掲載されました

DTO Tokyo 国内プログラム
未来発見セミナー

program

「未来発見セミナー」では「誰でも夢をもつ自由がある」を全体テーマとして、ビジネスを通して障がい者の社会参加を推進する事例や、グローバル企業を中心に取り入れられ、種々の障がいやジェンダー、人種、信仰などの多様性の受容と従業員の主体性アップに効果的とされる ERG(Employee Resource Group)について、障がいがある当事者の視点から語っていただきます。このイベントを通して、一人でも多くの方たちにグローバルな共生社会推進の流れに触れていただき、日本における障がい者支援ネットワークを強め、社会全体に心のバリアフリー・カルチャーを拡げていく一助になればと願っています。

開催日時 & 登壇者:

8月22日(日) 午後3時 〜6時【セミナー1、セミナー2、DTOアワード授賞式】

セミナー 1「選択を創る自由」 

柳匡裕(Social Café Sign with Me 運営・一般社団法人ありがとうの種代表理事)

日本手話を母語とするマイノリティです。いわゆる「ろう者」です。聴者文化をリスペクトしつつ、文化・言語的少数者としてマジョリティ中心に回る社会の中でいかにエンパワメントしていくか、そしてマジョリティにもメリットをもたらすwin-win関係はどうあるべきか日々思考し、多様なコラボレーションや新しい価値の創出を目指しています。スープカフェ『-Social Café- Sign with Me』とろう児向け学習塾『あ~とん塾』を経営しています。
セミナー 2「一人ひとりがユニークな存在として活躍できる社会を目指して 〜米国企業ERGの紹介〜」

ジャスティン・グリーン(米国アクセンチュア・マネージャー/全米障がい者 ERG(Employee Resource Group)リーダー)

発作性睡眠障がい、失読症、強迫神経症、末梢神経障がいなど複数の障がいをもつ。15歳で親に捨てられ友人の家にステイして高校卒業。大学在学中に発作性睡眠障がいの症状が悪化し中退。陸軍に従軍するも医療的事由で退職。2009年に米国アクセンチュアに入社。障がい故の様々な困難を経験しながらもマネージャーとして活躍し、自分と同じように障がいをもつ仲間たちをサポートするERGを立ち上げた。現在、アクセンチュアのマネージャー職の傍ら、約2,000名のメンバーをもつ全米障がい者ERGのメンバーシップ拡大リーダーを務める。全米プロポーザルマネジメント協会(APMP)の2016年年次総会スピーカーを務めるなど、ビジネス界のリーダーたちに障がい者を積極的に雇用するよう働きかけている。

8月23日(月) 午前10時 〜12時30分【セミナー3、セミナー4、国際DTO連携プログラム】

セミナー 3「バリアバリュー ~障害を価値に変える~」

垣内俊哉(株式会社ミライロ 代表取締役)

1989年に愛知県安城市で生まれ、岐阜県中津川市で育つ。生まれつき骨が脆く折れやすいため、車いすで生活を送る。自身の経験に基づくビジネスプランを考案し、国内で13の賞を獲得。 障害を価値に変える「バリアバリュー」を提唱し、大学在学中に株式会社ミライロを設立した。高齢者や障害者など誰もが快適なユニバーサルデザインの事業を開始、障害のある当事者視点を取り入れた設計監修・製品開発・教育研修を提供する。 社会性と経済性を両立する取り組みの実積をもとに、国内のみならずアメリカ・フランス・エクアドル・オーストリアなど海外における登壇や、メディア出演も多数。テレビ東京「ガイアの夜明け」など。
セミナー 4「スポーツがもたらす心のバリアフリー・カルチャーへの期待」

倉田秀道(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 経営企画部次長兼スポーツチーム統括・上智大学客員教授)

早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。あいおいニッセイ同和損保経営企画部次長、上智大学客員教授。 スポーツ振興・パラスポーツ支援の指揮を執るとともに、マラソン川内優輝選手をはじ五輪・パラ選手の育成・マネジメントを担当。選手の指導経験も豊富で、コーチング、スポーツマネジメント領域に明るい。2003年に早稲田大学スキー部監督に就任。同部を通算9回の日本一に導くとともにノルディック複合銀メダルの渡部暁斗選手ら21名のオリンピック選手を輩出。パラリンピックの金メダリスト村岡桃佳選手も教え子。(公財)日本オリンピック委員会強化委員、(公財)全日本スキー連盟強化委員、早稲田大学客員教授などを歴任。
開催場所:

上智大学四谷キャンパス6号館1階大ホール(新型コロナウィルス感染対策のため無観客開催)

オンライン参加(先着1,000名)

参加対象:どなたでもご参加いただけます(手話通訳あり)

参加費:無料(参加申し込み必須)

イベント概要

program

国際DTOの情報はこちら(英語サイト)

デア・トゥ・オーバーカム(DTO)アワード

グローバル・ビジネスオーバーカム賞:自社の製品、サービス、社会奉仕活動等を通して、身体障がいを乗り越えたインクルーシブ社会推進に貢献した企業・ビジネスリーダーに授与されます

パラアスリート平和賞:スポーツ活動を通して、異なる文化・信仰間の理解促進と平和構築に貢献した現役または元パラアスリートに授与されます

グローバル・ビジネス平和賞:国連グローバルコンパクト(UNGC)との協力により、ビジネスを通して異なる文化・信仰間の理解促進と平和構築に貢献した世界各国のビジネスリーダーに授与されます

2021年度DTOグローバルビジネス平和アワード受賞候補者


背景・歴史

Dare to Overcome (DTO)は、「限界を乗り越える挑戦」を意味し、パラリンピック運動の理念に触発されて2016年リオデジャネイロ大会からスタートした、平和と多文化共生を目指す国際ビジネスフォーラムです。

ビジネス平和アワードの始まりは、2013年に前国連事務総長パン・ギムン前国連事務総長が国連グローバルコンパクト内に平和のためのビジネスプラットフォームを設置したことでした。国連グローバルコンパクトは、持続可能な開発目標(SDGs)にコミットする世界最大の企業団体であり、特にSDGs 16(平和)「持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する」の目標達成を目指すものです。

2016年リオ・パラリンピックの平和アワードは、リオデジャネイロ市と数々の国連関係組織、民間企業、市民団体などのパートナーシップにより、国連「文明の同盟」上級代表ナシル・アブドゥラジズ・アルナセル氏の助けを受けて開催されました。

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2018年のビジネス平和アワード表彰式は、国連とソウル市、韓国議会、数々のビジネス、市民団体の協力を得て、冬季パラリンピック開催に合わせて、韓国ソウル市と平昌市で開催されました。パン・ギムン前国連事務総長に基調講演をしていただきました。

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プロモーション映像

https://youtu.be/_UAM5Eu9aEY
https://youtu.be/tDymHm8X8ws

公式スポンサー

アメリカン航空(American Airlines Group Inc.)

協力企業・団体

上智大学

有限会社ハイブリッドミュージック

Hope Digital Solutions

MetaVenture 株式会社

参加企業・団体

インテル株式会社(Intel Corporation)

PayPal Pte. Ltd.

NPO 日本アビリティーズ協会

Medinol Ltd.

お問い合わせ:office@dtojp.org
international DTO website
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