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TOKYO
障がい者を応援し、心のバリアフリーを拡げる国際ビジネスフォーラム
2021年8月22日(日)~24日(火)
DTO Tokyo 国内プログラム
未来発見セミナー
「未来発見セミナー」では「誰でも夢をもつ自由がある」を全体テーマとして、ビジネスを通して障がい者の社会参加を推進する事例や、グローバル企業を中心に取り入れられ、種々の障がいやジェンダー、人種、信仰などの多様性の受容と従業員の主体性アップに効果的とされる ERG(Employee Resource Group)について、障がいがある当事者の視点から語っていただきます。このイベントを通して、一人でも多くの方たちにグローバルな共生社会推進の流れに触れていただき、日本における障がい者支援ネットワークを強め、社会全体に心のバリアフリー・カルチャーを拡げていく一助になればと願っています。
8月22日(日) 午後3時 〜6時【セミナー1、セミナー2、DTOアワード授賞式】
柳匡裕(Social Café Sign with Me 運営・一般社団法人ありがとうの種代表理事)
ジャスティン・グリーン(米国アクセンチュア・マネージャー/全米障がい者 ERG(Employee Resource Group)リーダー)
8月23日(月) 午前10時 〜12時30分【セミナー3、セミナー4、国際DTO連携プログラム】
垣内俊哉(株式会社ミライロ 代表取締役)
倉田秀道(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 経営企画部次長兼スポーツチーム統括・上智大学客員教授)
上智大学四谷キャンパス6号館1階大ホール(新型コロナウィルス感染対策のため無観客開催)
オンライン参加(先着1,000名)
参加対象:どなたでもご参加いただけます(手話通訳あり)
参加費:無料(参加申し込み必須)
イベント概要
デア・トゥ・オーバーカム(DTO)アワード
グローバル・ビジネスオーバーカム賞:自社の製品、サービス、社会奉仕活動等を通して、身体障がいを乗り越えたインクルーシブ社会推進に貢献した企業・ビジネスリーダーに授与されます
パラアスリート平和賞:スポーツ活動を通して、異なる文化・信仰間の理解促進と平和構築に貢献した現役または元パラアスリートに授与されます
グローバル・ビジネス平和賞:国連グローバルコンパクト(UNGC)との協力により、ビジネスを通して異なる文化・信仰間の理解促進と平和構築に貢献した世界各国のビジネスリーダーに授与されます
背景・歴史
Dare to Overcome (DTO)は、「限界を乗り越える挑戦」を意味し、パラリンピック運動の理念に触発されて2016年リオデジャネイロ大会からスタートした、平和と多文化共生を目指す国際ビジネスフォーラムです。
ビジネス平和アワードの始まりは、2013年に前国連事務総長パン・ギムン前国連事務総長が国連グローバルコンパクト内に平和のためのビジネスプラットフォームを設置したことでした。国連グローバルコンパクトは、持続可能な開発目標(SDGs)にコミットする世界最大の企業団体であり、特にSDGs 16(平和)「持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する」の目標達成を目指すものです。
2016年リオ・パラリンピックの平和アワードは、リオデジャネイロ市と数々の国連関係組織、民間企業、市民団体などのパートナーシップにより、国連「文明の同盟」上級代表ナシル・アブドゥラジズ・アルナセル氏の助けを受けて開催されました。
2018年のビジネス平和アワード表彰式は、国連とソウル市、韓国議会、数々のビジネス、市民団体の協力を得て、冬季パラリンピック開催に合わせて、韓国ソウル市と平昌市で開催されました。パン・ギムン前国連事務総長に基調講演をしていただきました。
プロモーション映像
公式スポンサー
アメリカン航空(American Airlines Group Inc.)
協力企業・団体
上智大学
有限会社ハイブリッドミュージック
Hope Digital Solutions
MetaVenture 株式会社
参加企業・団体
インテル株式会社(Intel Corporation)
PayPal Pte. Ltd.
NPO 日本アビリティーズ協会
Medinol Ltd.